雨漏り騒音バスツアー 東南アジア20日目 シェムリアップ〜プノンペン

シェムリアップで昨日のアメリカ人と朝ごはんを済ませて、バスでプノンペンへ向かった。

朝9時発のバス。

到着は15時ごろの予定。

6時間乗っても600円ちょいという安さ

僕の席番号は15番。

乗り込むとそこにはすでにカンボジア人が。

えっ。

ヤ「そこ僕の席じゃないですか？」

カ「どこも一緒やん」

えっ。笑

指定席の意味笑

白人カップルも戸惑ってたけど仕方ないから適当に座ってみた。大丈夫だった。

笑

ヤ「フリーワイファイってありますけど、パスワードはなんですか？」

運「んなものあるわけないやん」

えっ。笑

パスワードうんぬんじゃなくて、Wi-Fiなんてなかった。

じゃあ書くなや！笑

市街地を出ると一面緑。

まじで田んぼしかない。あと牛。

他の食べ物どこで作ってんだろってレベル。

そして冷房が入ると驚くほどうるさい。

イヤホンで聞くポッドキャストの声が聞き取れない笑

すごくすごいうるさかった。

到底寝られねえとか思ったけどさすが睡眠マスター山田。

1時間もしないうちに爆睡。

途中休憩挟んでご飯食べて、また爆睡。

すると

右足に違和感。

ジワッ。

えっ？

ももからふくらはぎにかけてめちゃ濡れとる笑

なになに！？

ペットボトル蓋開いてた！？

否。

どこからかわからない。

まだはすべてしまっている。

なぜかビショビショ。笑

どっから入って来たのかわかんないけどスコールを右足に食らった笑

そんな素敵なバスの旅も終えてプノンペンに到着。

やはり都会。

多分ダイソーの友達。

メイソウとは読まない。

そしてトゥクライダーたちの粘り強い勧誘を避けなんとか宿に到着。

少し休んでから

晩御飯へ

めちゃいい感じのお店へ！

なんでこんなとこに来たかというと、前日いっしょにアンコールワットへ行ったお姉さんの1人が、JICA隊員、調整員をされていた方で、現在プノンペンでJICAに関わる仕事をされている方たちとご飯を食べに行くからと誘ってくださったのです。

まじで縁が奇跡的すぎてびっくりですが、もちろん二つ返事で参加させていただきました。アフリカでの生活の大変さとか、JICAに志願することになったきっかけとかを聞いた。自分も興味があって、説明会に行ったことあったけどその時は「世界を救いたい気持ちが大切や！」みたいに言われて、それは。。。ってなってた。でも実際になってる人は、そんなに大それたものであるわけではなくて、案外気軽に志願してる方もいるってわかってよかった。

やはり海外での生活だったり、仕事になるから一般的な日本社会に発揮すんのはちょっとたいへんだって言ってた。まあ、もうすでにそういう感覚は自分の中にあるから別に困らんよね。

JICAが自分にとって本当に行ってみたい場所なのかどうなのかよくわからんけど、ちょっとその流れに乗ってる感じはするからまあもう少し流れに身を任せてみようー。

つづく