冷や汗ダクの出国審査 東南アジア51日目ヴィエンチャン〜ウドンタニ
この日は朝から移動DAY
ヴィエンチャンは、メコン川を挟んで反対側がタイになるので、橋を渡ってすぐにタイへ行くことができます。
というわけでバスに乗って陸路移動。
11時半に、タラートサオっていうバスターミナルから1つのバスで行くことができます。今回はウドンタニってとこを目指して。
料金は22000キープ(300円くらいかな)
激安で国を跨げちまうってわけさ!
大きなバスで超順調だったんだけど、
イミグレで引っかかった。
出国審査をしていると、審査してくれるおばちゃんの顔がどうもすっきりしない。
「このスタンプがラオスの入国のやつだよね?」
「そーですそーです!」
「期限切れてるんだよね。」
「えっっっっっつつつつ?」
確認すると、たしかに、スタンプに押されてるのは14日まで。
「でもさ、ちゃんとビザとったじゃん?お金払ってるじゃん?ステッカー貼ってあるじゃん?」
めちゃ焦りながらそういうと、
「ボスと話してくるからちょっと待っとけ」
って。
言い残して本部みたいなところに入ってった。
その間おれはまちっぱなし。
おれは良くてもおれの後ろの長蛇の列の人たちもみんな待ちっぱなし。
大顰蹙も冷や汗を助長させてくれるものだからほんと脇と手がやばかった。
10分たたないくらいでおばちゃんが戻って来た。
「あー。いいっぽい。」
!!!!!!!
よかったーーーー!
ありがとうおばちゃん。バカ助かったわー。
まじで焦ったよ。どういうことだろうね?ラオス入国するときの審査員がすげー意地悪そうな顔してたから奴らの仕業なのかな?わざとだったらタチ悪いわー。
まぁ、でもとりあえず出国できたからいいよ。
ほんと焦った。めでたしめでたし。
タイの入国審査は順調でした。
その後はスムーズにウドンタニまで到着。
バスでたまたま横になった方が、バンコクに住んでいる日本人の方で、ママ友親子でラオス旅行した帰りだったみたいです。もう1人のお母様がなんと静岡の曲金出身で、超驚いた。まさかラオスの地で「曲金」って言葉を聞くとは!世間は狭いわー。
日本人学校のこととか、バンコクの生活について教えていただきました。
楽しいバス旅だった。
ウドンタニに到着。
第1バスターミナルに着きました。そこは市街地で、結構なんでもある。ヴィエンチャンより都会なんじゃねえかな笑
近くにショッピングモールがあったので、そこでお昼ご飯を食べようと、中に入ってみると、汽車が走っていたり、ピカチュウが四つん這い五頭身になってたりして面白かった。
会ってみたいね。
というわけで、ウドンタニにステイするかのように見せかけて、実は最終目的地ではない。
久しぶりにトゥクトゥク捕まえて、第2バスターミナルへ向かいます。
市街地からは3から4キロくらい離れてるんじゃないかな。
チェンマイ行きの夜行バスのチケットを購入するべく、ちょっと早め(16時)にバスターミナルに行きました。
無事チケットを購入(767バーツでした)して、さぁ何をしようかと、周りを見渡すものの。。。
まるで何もない。
カフェもコンビニもスーパーも飲食店もなにもない。
驚くほど何もなくて驚きませんでした。
何もなさすぎて写真も撮り忘れました。笑
出発は20時半。4時間もある。。。
たまたまチケット屋さんにWi-Fiが飛んでたので、動画を見たり、写真の整理をしたりしながら時間を潰しましたとさ。
というわけで夜。
バスめちゃ綺麗だったし、軽食もついていて超よかった!最後列に座ったんだけど、圧倒的に椅子が倒れなくて、そこだけはちょっと「ううむ」だったけど、ゴキブリいないし、音はしないし、最高でした。
レッツゴーチェンマイ!!!
つづく