日本に帰ってきて 東南アジア 59日目 バンコク〜東京
日本に帰ってきた。
まず驚いたのは空港にあるあの「歩くエスカレーター」 あれの端っこがずーーーっお喋ってる。「please watch your step ご注意ください」って。
うるさかった。笑
わかるやん!
目が見えない人用なのかな??
それが親切なのかな。
すごく耳障りだった。
見るから!
それでつまずくのは歩いてる方の不注意だからっ!
みたいなことが日本に来てたくさんあった。
日本にいるときには気づかないんだけど、そう言うところに敏感になっちゃったんだね。
余分だと思ってしまった。
静かに歩かせてって。
もうちょっとこっちに任せてって。
んで、
それよりびっくりしたのは
駅の売店がたくさん入ってたところ。
お店の人がみんなロボットに見えた。
いらっしゃいませーって変な声色でかつすごく無機質に言ってて、それが逆に不快に感じてしまった。
海外はめっちゃフレンドリーだったり、ぜんっぜんやる気なくて無愛想だったりなんだけれど、みんながみんなその人って感じ。
友達に見せるような笑顔で接してくれる。そんな対応に安心してたみたい。
日本では水を購入する過程で一度も目が合わなかった。
びっくり。
他にも、やる仕事がないのか、やらなきゃいけないきまりなのかわからないけれど、お店の前で「ただいま〇〇プリンが、、、是非ともご賞味くださーい」って遠い床を見ながら無感情にリピートしてて、誰もそれを聞いてないの。
いや、人間の形したスピーカーやんっ!
って思った。
それ見た時が一番狂気だったかもしれない。
ふつうにそれをしているその人と、それをなんとも思わないで通り過ぎて行く人々が怖かった。
なんのためにやってんだって。
スピーカーに任せとけよって。
暇ならYouTube見とけよって。
笑
それは言い過ぎだけどね
他にもたくさんの人が眉間にしわ寄ってたり、めっちゃ暑いのにスーツ上下で着てたり。
正直この人たちの中に居たくないなとか、染まりたくないなって思っちゃった。ぞわぞわしたし、人が多すぎて気持ち悪くなったりもした。もちろんみんないい人なんだろうけどね。
何が悪いのかは知らんけど。
みんな仮面かぶってる感じで嫌だったんだろうね。
こんなにも日本のことについて考えられたのは良かったよ。
自分がどんなところにいたいか、
どんな人たちと一緒にいたいか、
どんな世界を作って生きたいのか、
そういうアイデアだったり指標だったりをもらえた気がしてる。
もっといろんなものを見てその輪郭をはっきりとさせていきたいって思った。
夢は知識だ!
ってこういうことかな。
とりあえず
早く自然の中に行きたいね。
つづく
偶然の偶然が偶然重なって偶然バンコクで出会った同い年の森田さん。
東京帰るんですけど会えます?
って聞いたら仕事休んで会いに来てくれた笑
上司に
「東南アジアからバックパッカーが帰ってくるから休みます」って言って休んだんだって笑
おもろすぎる笑
たくさんお話聞いてもらって楽しかった。
写真ないけど
出発前に出会った土田さんとも会って、今後のこととか話した。先生だった時のこととか、これからどんな活動をしていきたいとか。
いつか一緒に仕事したりするかもしれんと思ったらワクワクした。
その夜は
優しい優しいアガちゃんが泊めてくれた。
お礼に少しだけマッサージさせてもらった。
今度はもっとゆっくりくるね。笑
みんなありがとーーーーう!!!!