ヤマダ be ambitious

ヤマダ アディダス好きなのかなって

何となく空目して

一瞬思っちゃうよね。

思わないか。

ヤマダがbe ambitiousになったのはですね、

大学4年の冬です。

それは卒論を書いている時の事。

本を読めど読めどただの要約にしかならず

ゼミの先生にもそう言われて、

困っていた時のことでした。

何も言えなくなったヤマダは思ってたことをそのまま言いました。

「だってこの本書いた人って自分の何倍も本の内容について勉強してきた人ですよね？その人の考えに意見することなんてできません。」

ゼミの先生は言いました。

「権威主義だね」

「それじゃあ偉い人がえらい。年上が正しい。長いものが全て。でしょ？」

「そうじゃなくて22年間生きてきたヤマダヒロキで考えていいんだよ」

「えっ」

「そんなことしていいの？」

「それめっちゃ楽しいやん」

その瞬間にそれまでのヤマダが全部ぶっ壊れました。

信じてたものが、

正しいと思ってたものが、

自分の価値観（簡単に言うと「目上の人の言うことを聞く」）が、

全部ひっくり返ってしまいました。

ヤマダAがヤマダSになりました。

ヤマダが再誕生。

生まれ変わった。

22歳にして赤ちゃん。

リボーン。

今となったら当たり前のことだけど、

自分自身と向き合ってあげられるのって自分しかいない。

本当の自分の声を聞いてあげられるのって自分しかいない。

なのにそれをしてこないままに大人になっちゃった。

誰かの声、誰かの思いの中を生きてた。

「自分の未来って自分で作っていいんだ！」

ぱっと目の前が、未来が明るくなった気がしました。

「さあ今からどんな人生送ってやろうか！！」

ワクワクドキドキ

今から大冒険が始まるよ！

超楽しみ！！！！！！

しかし、そう思った頃には

すでに次の道が決まっていたのです。

ヤマダAが頑張って勝ち取った道が。

残された大学生活は2ヶ月。

友達と旅行に行ったり、

お別れ会したりしてる間に

一瞬で過ぎ去っちゃった。

そしたら急に先生になってました。

でも別にネガテイブではなかった。

ゆーても中学生の時から描いてきた夢。

まずは挑戦してみよう。

そんな気持ちで取り組んできました。

しかし。

3年目を迎え、周りが見え始めたころ。

だんだんに

思い出し始めてきてしまったんです。

ヤマダSになった時の

あの感動。

未来への期待。

自分の可能性を試せてないというもどかしさ。

先生として挑戦していけないかと思ったこともあります。

でも

やっぱ、なんか違う。

そこはまだ言語化できてないや。

コレジャナイ感。

としか言えない。

自分が何をしたいのかもわからん

もやもやっとした謎の理想と

なぜ違うのか言葉にできない

コレジャナイ感っちゅう謎の現実

その狭間で

悶々とした日々を過ごしていました。

目に見えないから

自分がどうしたらいいのかわからない。

どうしたいのかもわからない。

でもなんか違う。

もやもやもやもやもやもや。

1人PM2.5

走りたいのにどこに走っていいかわからん。

でも止まりたくない

あの感じ。

そんな日々に

あの男が現れます。

K.O

K.Oってだれー

ps

Another sky

完全にAnother skyでしょ！！

これ

静岡！！！

Prefecture sky!!

伊豆のポテンシャル半端ないよね！！

海にセーターってのがミソだよっっ！

これから白シャツもちあるくって決めたよっっっ！！！！！！！