ばみログ(ヤマダの日記)

小学校で3年間教師を務めるなかで、自分の価値観を広げたいという思いにかられて旅に出る。日本自転車旅、東南アジアバックパッカーなどなどしながら思ったことをつらつら書いてます。2018年10月24日より博多で社会復帰しました!笑

東南アジア旅シェア会

先週の金曜日の話になっちゃいましたが

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2ヶ月間かけて行ってきた東南アジア旅のシェア会を静岡で行いました。

 

開催が決定したのは日本に帰国してすぐ。

旅に出る前、主催されていたバックパッカー飲み会に参加させてもらって、そこで仲良くなった白岩さんからシェア会開催のご提案をいただき、そのままあれよあれよという間にイベントが立ち上がり、人が集まり、開催する運びになりました。

 

あれよあれよと言いましたが、ぼくは旅の資料作って話すこと考えて練習しただけ。

集客やイベントページの作成、会場の手配から当日のさまざまな配慮まで、全部白岩さんや、協力してくださる方たちがやってくださいました。

 

おかげでぼくは話すことに集中することができました。

 

この場を借りて、再度。

ありがとうございましたっ!!!


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というわけで、ざっくりいうと15人くらいの前で2時間話しきるっていう今までにないスーパーチャレンジ。

 

先生だったから人前慣れてるでしょ?とか言われたけど、2時間も1人で喋り続けることとかねえわ!

 

長すぎて時間配分は想像できないし、来る人の半分は知らない人だし、そんな人たちのお仕事終わりのプレミアムフライデーの2時間をぼくが担うわけよ!しかもお金とって!!

 

やっぱ文字に起こしてみて改めて思うけど現時点ではスーパーチャレンジだったわ。

 

結局そんな時間配分とか責任とか考えてたら

「うまくいかなかったらどうしよう」

しか頭に浮かんでこなくなっちゃうから始まる頃には腹くくって自分が1番楽しんでやろうって思ってた。

 

で、

結果としては、

 

 

 

ばか楽しかった笑

 

 

 

チキンのくせして人前に出るの好きだし、

注目浴びたいし、

自分の話聞いて欲しいし、

笑ってもらいたいし、

笑ってたいし、

人が好きなのだなぁと

改めて感じてしまった。

 

ほんと始まるまでそわそわ治んないし、始まってからも5分くらいずっと声震えたまんまのハナクソメンタルなのだけれど、こういう機会を通してきっと強くなっていくだろうと信じているよ。

 

もちろん反省点はたくさん。

 

でもいいなって思えたことももっとたくさん。

 

2時間喋れちゃったこと

たくさん笑顔作れたこと

自分が楽しめたこと

楽しかったって言ってもらえたこと

旅が振り返れたこと

誰かと協力してイベントを開催できたこと

世界行ってみたいって思ったって行ってもらえたこと。

 

などなどなどなど。

 

一言にまとめると

 

「夢が叶い始めた」ってかんじ。

 

このシェア会で起こったことほとんど夢。笑

 

旅のシェア会がしたい

人前で話すことがしたい

誰かが一歩踏み出すきっかけになりたい

人を笑顔にしたい

人に感動を与えたい

そして、喜びの対価としてお金をもらいたい。

 

そういう「夢」(?って言っていいのかな)の数々が小さく小さく芽吹いた会になったように思います。

 

終わった後、

すごくよかったよ!

また聞かせてよ!

と笑顔で語りかけられた時に、なんとも言えないステキな感情になったのは多分やみつきになっちゃうんだろうなって感じた。プラスでお金ももらえたしね。

 

今後講演家になるぞ!と意気込んでるわけではないけれど、イキイキとした感情の循環の中でその相手の笑顔とともに自分の元にお金が入ってくることの喜びが半端じゃないことを知ってしまった瞬間でした。

 

 

とにかく、自信がわいた!

 

自分にもできるぞってなった!

 

 

こういう機会を与えていただいてありがとうございましたっ!

 

 

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加えて

次の日にはこの会に来てくださった方と会うことになって、コメダで3時間ぶっ通しでお話しした。

 

その方は仕事の関係で、会終了の30分くらい前に到着した人。そんな時間になっても来てくれて嬉しかった。

30分間話をすっごく真剣に聞いてくれて、終わった後にはもっといろんな話がしたいって連絡をくださった。

 

とってもフットワークが軽くて次の日に会った笑

 

自分で言うのもアレだけど、「山田さんみたいにイキイキした目の人になりたい」って言ってもらえた。

 

1年前は考えられんことが起きてて、「あー、だいぶ歩いてきたなー」って思った。

 

そういう人のより具体的なお手伝いが出来るような人間になって、イキイキと動き回る人を増やせる人間になりたいと感じました。